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概要
TDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示される情報を即座にキャッチし、音と色の変化でユーザーに新着情報を知らせるTDnet閲覧に特化したテキストベースのブラウザです。
詳細情報は１クリックで閲覧可能。気になる情報をいち早く入手する為のWindowsアプリケーションです。
特徴
情報を取りこぼさない
開示情報には決算発表や業績上方修正、下方修正などリアルタイムで取得すると優位性が高まる情報が多く含まれており、これら情報の開示と共に相場は即時に反応します。
これらの情報はニュースサイトや各種使用ツールで提供されているニュースでも取得できますが、新着情報が発信されるタイミングを知らせる機能を持っていない為、開示された直後に対応する事は難しく、どうしても定期的に自分でポーリングする事になります。
TD Real-time Monitor(以下、TDrm)は、ユーザーに新着情報を音で知らせる為、情報の取得漏れを防ぎます。また、新着情報の時刻、銘柄コード表示領域をハイライトさせる事で新着情報の視認性を高めています。
また、開示情報はSNSで発信・拡散される事がある為、SNSを使えばある程度の速さで情報入手可能ですが、開示情報の全てが流れているわけではありません。また、開示されてからのタイムラグも存在します。
TDrmを使う事で、SNSによる情報収集よりも約30秒～1分以上早く新着情報を検知する事が可能です。
情報戦を制す
TDrmは適時開示情報(場中決算開示、業績修正情報等)によって発生するイベントに対して素早くアクションを取る為のサポートツールとしてお役立て下さい。
本アプリケーションは開示情報を閲覧する為のものであり、金融商品の売買サインを示すものではありません。
アクションを起こすか否かは、ユーザーご自身の判断で行って頂けますようお願い致します。
シンプルなUI設計
日常的に使用できるよう、また、最小限のウィンドウサイズで配置できる事を設計思想としている為、テキストベースのUIとなっています。
当然ながらウィンドウサイズやメイン画面の表のグリッド幅は調整可能ですので、ご使用の環境に合わせてTDrmを配置して頂けます。
カスタマイズ
- アプリ終了時のウィンドウサイズ・位置を記憶(マルチモニター対応)
- 銘柄コード表示セルを１クリックでクリップボードにコピー
- 新着情報の検知周期の変更
- 新着情報の通知音をユーザー好みに変更
- 表示フォント、サイズの変更
ウィンドウの位置・サイズを記憶させておく事は当然ながら、使用モニターによって最適な見やすさとなるようフォント種類・サイズ変更ができる等、カスタマイズが可能となっています。
また、銘柄コードを１クリックでクリップボードにコピーする事ができるので、他のアプリケーションを切り替えて他の情報を素早く収集する事が可能です。
動作環境
TDrmをご利用頂くために必要な動作環境です。
動作環境
動作OS ：Windows 10 / 11
CPU ：不問
メモリ ：不問
HDD ：6MBの空き容量
快適な動作を保証する推奨環境はありません。
インターネット・ブラウズができるPCであれば、問題無く動作します。
TDrmが動作中使用するメモリは約40MB、CPU使用率も1～2%です。
BEEP鳴動にもたつきが発生する事がありますが、BEEP発声の仕様上発生する現象です。
この現象が発生してもCPU負荷が高まっている事はなく、TDrm動作中に他の動作アプリケーションに影響を及ぼす事はありません。
ソフトウェアのダウンロード
TDrmは下記ボタンからダウンロードできます。
zip形式で配布していますので、解凍後にmsiファイルを実行してインストールして下さい。
ダウンロードは無料で行えますが、機能制限を解除するには購読して頂く必要がございます。
使用方法
マニュアルはこちら を御覧ください。
ご利用にあたって
本アプリケーションのご利用は499円の月額課金制となっています。
ご購読前でもソフトウェアは動作致します。
定期監視処理は動きませんが、アプリケーション起動時にTDnet情報を取得しますので使用感をお試し下さい。
下の購読ボタンを押して頂くとクレジットカードによる決済ページにジャンプします。
決済処理が終了すると再度このページに戻り決済結果を表示しますので、それまでページを閉じずにお待ち下さい。
利用規約にて明示しておりますが、購読は自動更新となります。
購読解除、決済方法の変更は、 こちら から手続きをお願いいたします。
株価急騰・急落、特別気配を即時キャッチする為のツールもご用意しております。
Stock RF Checker
Stock RF Checkerは、株価の急騰急落を検知する事に特化したトレード・サポート・ツールです。
証券会社のトレードツールでも急騰落を察知する事ができますが、急騰落と特別気配を同一ウィンドウ内でまとめて情報収集できる事がこのツールの特徴です。
これにより、チャートが大陽線/大陰線を描く前に急騰落を察知可能となります。